保険給付

 保険給付は、原則として介護サービスという「現物給付」の形で行われ、給付は設定された「要介護度」によって支給限度額があります。「自立」と判定された場合は介護保険の給付は行われませんが、「地域支援事業」という形で介護予防に関するサービスを受けられることもあります。


被保険者の自己負担
介護サービスを利用する際、被保険者は以下の内容について自己負担します。
●利用料の1割(一定以上の所得がある人は2割または3割)
●施設サービスを利用する場合の食費、居住費、日用品代
●その他早朝・夜間・深夜・送迎などの保険適用外のサービス利用料